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『未来』を恐れない為の時間の捉え方。アカシックレコードリーディングより紐解く意識における時間の概念とは?


※「未来という概念はないと」いっていますが、あえて私たちが普段使っている「未来」という表現を使います。

未来は白紙。


これから、この次元における“意識部分”での時間の流れをお話ししたいと思います。

今までの”物質的な”時間の流れとは分けて考えるとわかりやすいと思います。

アカシックレコードリーディングセッションにいらっしゃるクライアント様にまず冒頭にお伝えする事があります。

「これから起こる未来に関しては、クライント様の今の意識の状態で一番起こりやすいものをお伝えします。つまりクライアント様の意識が変化しますと未来に起こる事も変化します。」

という文言です。

実際にセッションが終わる頃にはクライアント様自体の意識が変わり、これから起こりうるだろう事も変化していたりするものです。

つまり、その瞬間に「未来」が変わっているのです。

現在の選択が、一般に言われるいわゆる未来というものを作っています。(後に大いに矛盾します 笑)

そもそも未来なんてない


概念的に未来とお伝えしていますが、大まかにいうと「未来」というものはありません。

区別・認識するために、そう定義づけしているだけであるとしたら 現在の隣にくっついているくらいです。

つまり未来というのは現在と紐づいている現在で、私たちが未来と呼んでいるものは幻想だったりします。(言い回しが難しいですね・・・汗)

いうならば、現在に流れてくる白紙のスケッチブック


未来は流れてくる「白紙のスケッチブック」。

これが今一番自分がしっくりくる表現です。

現在に向かって、未来と呼ばれる方向から真っ白な画用紙がやってくる。毎瞬、毎瞬途切れる事なくやってきます。

そこに私たちが何を表現して、描いていくかというだけだと思っています。

何を描いたってデザインしたって自由です。

(表現の仕方によってスケッチブックではなく、自分に向かってくそれを、人によっては川の流れだったり、もしくは自分に向かって吹いてくる風という表現をしたりするでしょう。自分は、「風」もしっくりきます。)

現在の選択の結果は、未来ではなく過去


冒頭に言っていることと矛盾するのは大いに承知ですが、概念が逆なのです。

未来と言われる方向から、白紙のスケッチブックが流れてきて、そこに自由に自分の描きたいものを描いて、それがいわゆる過去というものになっていく。

つまり

過去←現在←未来

です。

描かれたスケッチブックのページの山々はあなたの過去となります。

最近、セッションをしていて 体感としてそう思う事がありました。

つまり未来なんてものはない。あるのは現在、あなたが何をそこに描くかなのです。

未来に「何が起こるかという事を心配する」のではなく、「どう自分がデザインしていこうか!」という事です。

それが意図というものです。

あれ?時間って未来から過去に流れているの?


冒頭にお話ししましたが、これは意識的な部分での時間の流れをしています。

一般的には、時間は過去から未来に流れていくものだと思われていますが・・・それは物質的な時間の流れです。

…また別の機会にお話しします。

しかし流れてくるものには限りがある。


自己啓発的な「今の自分を生きなさい」というものじゃなく、いま流れてくる純粋なものをどれだけ感覚意識で感じられるかという事が重要かと思っています。

伝えておきたいのが、こうやって毎日当たり前に流れてくる白紙のスケッチブックのページも残りの枚数が毎瞬、毎瞬少なくなっているという事です。

今まで瞬間瞬間に当たり前に流れてきてあったものがなくなっていき、そして遂に何も描けなくなる瞬間がくるのです。

では、まさにこの瞬間に何を描きますか。

保留や先延ばしもあなたが描いているデザインです。

もしかしたらマジックやペンを無くしてしまったかもしれません、もっともしかしたらそれを描く自分の腕や手の感覚を忘れていたかもしれません。

でも、そこは白紙なので、自由にお絵描きしてみると、きっと素敵な絵がかけたりしますよ。(笑)


アカシックレコードリーディングVayuは、東京都内、神奈川県に加え、遠隔セッションでアカシックレコードリーディングセッションを行なっております。

新ホームページも運用中です。

こちらのサイトと並行して運用してまいります。


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