人生がなんだかもやもやするのはなぜか??
結論からいいうと、それは『自分自身』というものを知らないからです。
自分は自分自身というものを知らない。
自分が何をすれば喜ぶのか？
自分が何を欲しているか？？
みなさんは知ってしますか？
今まで社会や周りに合わせすぎてきた。
周りに合わせることは決して悪いことではありません。
集団や社会で生きていく、私たちには必要なことです。
しかし、それを理由に自分という『個』を尊重しない事は大きな問題です。
「周りに合わせなさい」
「みんなやっていることだよ」
「空気を読みなさい」
「協調性を持ちなさい」
子供の頃から教えられます。
それが正しいこととして教えられ、正しさとして自分の中に残ります。
自分を出すことがいけないことだと教えられます。
自分自身、周りの友達や社会に自分を合わせていくことに精一杯でした。
自分の個性を100%発揮しようものなら批判され、いけないことをしてしまったと自分を罰していました。
正しくしていれば誉められる。
正しいことをしないと怒られる、批判される。
そういった周囲のジャッジの中で、テレビなどでそれらのインプットが知らず知らずのうちにされてきています。
自分が中心にいない世界。
自分が価値を感じないけれどもを、それを周りに誉められるから認められるからおこなう。
自分が自分の内側の感情を無視して、外側のみを見ているとき、そこに自分はいません。
外側を満たそうとすると、それは永遠に続きます。
終わりはありません。
そしてそれが苦しさとして身体に出てくることもあるでしょう。
それは自分自身への虐待とも言えるのではないでしょうか。
瞑想で自分を知る。
瞑想の大きな目的は自分を知ることです。
自分自身が一番見えにくいものです。
その自分の内側を観察する行為を瞑想と呼びます。
おすすめの瞑想法・鼓動瞑想
これは肉体と自分のハート願望をつなぐ瞑想法です。
鼓動瞑想のやり方
リラックスして座れる場所に椅子でも、あぐらでも構いません。
背筋が伸びていなくても構いません。
できれば薄暗くし、静かなところで行うのが効果的です。
軽く目をつむって、まぶたの裏を眺めてみましょう。
呼吸は自然な呼吸です。
そして、自分の心臓の鼓動（脈）をただじーっと感じてみるという瞑想です
。
何か思考が浮かんできても、
「あ、浮かんできたな」
「気がそれてきたな」
と言って、心臓の鼓動に意識を集中させてください。
それを15分行うと効果的です。
心臓はチャクラでいうとハートチャクラの位置です。
自分のハート（願望）を表現するとともに、肉体を休むことなく維持している心臓の箇所です。
魂も、肉体も、どちらの意識も尊重して調和することが、この世界を穏やかに生きる一つの方法です。
どうか試してみてください。
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